お知らせ:一般口演の申込締め切りを12月1日に延長いたしました。
◆プログラムや一般口演申込み書等のファイルは、このページの最下部にあります。
第14回学術集会のご案内
1 日時 2018年3月24日(土)午後~3月25日(日)
2 会場 杏林大学井の頭キャンパス
〒181-8612 東京都三鷹市下連雀5-4-1 ℡ 0422-47-8000
交通アクセス
吉祥寺駅(JR中央線・総武線・京王井の頭線)、三鷹駅(JR中央線・総武線)
仙川駅(京王線)、調布駅(京王線) それぞれの駅からバス
3 メインテーマ 「養護教諭として危機に寄り添う」
4 実行委員長 亀崎 路子(杏林大学保健学部)
5 連絡先 第14回学術集会事務局 河野 千枝(茨城県八千代町立八千代第一中学校)
〒300-3544 茨城県八千代郡八千代町若1808番地 ℡0296-48-0178
E-mail:dai14kaigakujyutusyuukai@yahoo.co.jp
プログラム
【3月24日(土)1日目】
11:30~ 総会受付・評議員会
12:00 一般受付・総会
13:00 開会・会長挨拶 山中寿江(聖徳大学短期大学部)
13:10 基調報告「飯田澄美子氏と健康相談」 山中寿江(聖徳大学短期大学部
13:45 特別講演
「学校危機と子どもの成長―子どもの危機に寄り添う大人の大切さ―」
松浦正一 (帝京平成大学)
15:30 一般口演
16:50 諸連絡
17:30 懇親会
【3月25日(日)2日目】
9:00~ 受付
9:30 特別企画 被災地の“いま”
10:45 一般口演・学会助成研究
11:45 昼休み <展示>被災地の“いま”
12:00~12:50 昼休み
12:50 テーマ企画 ワークショップ
「養護教諭として危機に寄り添う」
15:30 閉会
6 参加申し込みおよび参加費
会員:事前申し込み(3月2日まで)5000円、当日5500円
非会員:6000円
大学院生:3000円(現職を除く)
学部学生:2000円(院生は除く)
参加費 郵便振込口座 口座番号:00120-3-362917
加入者名:日本学校健康相談学会
(年会費納入の口座と加入者名が同じです。お間違えないよう口座番号を確認してください)
下記の参加証に、郵便振り込みした領収証を添付し、当日持参してください。
7 一般口演について
演題申込締め切り:2017年12月1日(金)必着 E-mailまたは郵送
原稿締め切り :2018年 1月 9日(火)必着 E-mailまたはUSB,CD-ROMの郵送
送付先 :日本学校健康相談学会 第14回学術集会事務局
後援:三鷹市教育委員会
◆特別講演 講師の先生の紹介◆
講師の松浦正一先生には、PTG(心的外傷後成長)の理論や、レジリエンス、インフォームド・
トラウマティック・ケアについてを含めて、子どもの危機からの回復と成長支援についてお話し
いただきます。
特別講演講師 松浦 正一(まつうら しょういち)先生
現職)帝京平成大学 健康メディカル学部 臨床心理学科 准教授
武蔵野大学院 人間社会研究科 人間学専攻 臨床心理コース 兼任講師
日本トラウマティックストレス学会 理事
横浜市教育委員会(スクール・スーパーバイザー/カウンセラー・スーパーバイザー)
総務省消防庁緊急時メンタルサポートチーム員
紹介)思春期の心のケアをご専門として、いじめや不登校の子どもの支援を長年行われてきました。
近年では、事件や事故、犯罪被害に子どもが巻き込まれて学校コミュニティが混乱したときに、
学校現場の機能回復と、子どもや保護者、教職員へ心のケアやトラウマからの回復プログラム
を提供する危機支援活動を活発に行われています。
臨床活動以外にも、子どもの心のケアに関する予防開発的心理教育の実践研究、緊急支援の研修
プログラムの研究・開発なども手掛けていらっしゃいます。
著書)子供の危機管理 誠心書房 藤森和美 編著
学校心理学の最前線 ナカニシヤ出版 石隈利紀 監修
PTSDの伝え方 誠心書房 前田正治、金吉晴 編著